おはようございます!(^^)
台風10号過ぎ去って一夜明けましたが、今回も九州地方では多大な被害が出てしまいましたが、関西圏でも大雨、強風に見舞われ不安な日を過ごされた事と思います。
ある避難所では窓ガラスが割れ、床に割れたガラスの破片が飛散している状況が見受けられたようで近年の台風の猛威を感じる映像でした。
窓ガラスなど外部に接している面の補強として、ガムテープを貼る、カーテンを閉めるなどの対策が推奨されています。
これらは割れた際にガラスが飛散するのを最小限に防ぐ為の対策なので、ガラスが割れる事象を未然に防ぐ目的ではありません。
室内と外部を繋ぐ場所なので、割れてしまうと雨水や強風によって飛ばされてきたものが直接部屋に飛んでくるのは非常に危険です。
ですので是非この機会に窓ガラスを守る対策も考えて行きましょう!
- 雨戸の取付、交換、整備をする
- 面格子を取り付ける
- ガラスを強化ガラス、ワイヤーガラスなどに取り替える
対策として簡単に実行でき効果的なものをあげてみました。
今回は1.雨戸の取付、交換、整備をする。を考えてみます。
既存の雨戸がある場合はまず、簡単に出し入れが出来るか、雨戸に損傷がないか、隙間が出来ていないか、鍵がかかるかといった点を確認しましょう。
いざという時に出し入れがスムーズに出来ないと困りますし、焦って怪我をしてしまう可能性もあります。動作確認は定期的に行いましょう。
閉めた時に隙間や損傷箇所があると雨水や外部から飛ばされてきたものでガラスが破損する可能性がありますのでこちら確認しましょう。
鍵がかかるかもしっかり確認しましょう。以前、避難勧告などで避難所に避難した際に無人の家に窓ガラスを割って侵入され空き巣の被害に会われた方がおられました。防犯の為にもしっかり確認しましょう。 また、鍵をかけることで雨戸が固定され雨戸自体が飛ばされるといったことも防ぐ為でもありますの重要です。
以上の点で該当するものがあれば修理調整をする事をオススメします!
また、木製雨戸を軽くて丈夫なアルミ雨戸への取り換えもオススメしております。
大掛かりな工事は不要で、簡易施工のカバー工法といった技法が人気で、半日程度で取り替えが可能です!
雨戸の取付が困難な箇所へは面格子の取付もおススメしております。
修理調整から新調、いずれも当店で施工可能ですのでお気軽にご相談ください!(^^)